一次創作にどっぷり浸かってから早数年、限界創作者によるとっておきのバレンタインの楽しみ方を紹介しましょう。
まずバレンタイン祭事に行きます。買います。
いやいやちょっとどういうコトですの！？お待ちいただけますこと～！？と、記事を見てる創作お嬢さま方のツッコミが入りそうですけどマジでこのまんまです(笑)
必要なのは「妄想力（もうそうぢから）」、OK？
ちょっと考えてみてほしいんだけど、自創作キャラがバレンタイン催事会場を練り歩いて、（あの人はこれ好きかな…）とか、（ハートだと本気っぽいし、これぐらいなら…いやもっとネタに走るべき？）とか、渡すチョコを真剣に悩む姿、どうですか？最高じゃないですか？
最高じゃないですか？？？？（大事なコトなので2回言いました）
要するに、バレンタインチョコを選ぶ自キャラを妄想するために、実際に足を運んでみて、なんなら買ってしまおう～ということです。やったことない人、騙されたと思って一回やってみてほしいです。最高に楽しいので！
キャライメージチョコを買うのもアリ
実は今回、自創作にからめて催事会場にチョコを買いに行くのは2回目でした。前回はキャラっぽ～いイメージのチョコを選ぶ遊びをしてました。
リゼならピンク基調の果実感たっぷりイチゴチョコ、リヒトならオレンジの花が散りばめられた青ﾘﾎﾞﾝのモロゾフパッケージチョコ、みたいな感じです。（モロゾフは種類が多くカバー範囲が広いので助かります。）
キャラが選んでる姿＝プライスレス
今年もそんな感じで楽しむべく会場へ足を運んだような気がするのですが、いまいち「っぽい！」というのに出会えず……と思いきや衝撃が走ったのがこのチョコでした。
なんだこれは！！色がかわいい！！
（ピンクでオレンジって実質リヒリゼみたいなとこあるし！？）
あんまりハート感が強くないにも関わらず、よく見てみればハートだらけだし、ていうかこれもう
『リーゼルが渡せなかったチョコ』じゃん！？！？！？！？
見た目の可愛さに惹かれ勢いで買ったものの、”ハート”である……リゼは果たしてすんなり渡せるだろうか……いや無理……絶対無理……
自創作オタクは脳内を駆け巡るストーリーに頭を抱えた。
そしてチョコは買った。
さらに会場を練り歩いてみたところ（この時点で3周目ぐらい）、販売員のお姉さんに声をかけられました。ドライフルーツにホワイトチョコを染みこませていてフルーツの種類も豊富、おひとついかがですかとのこと。
リーゼルなら、こんな風に話しかけられたらまず買うだろうな…。そもそも『渡せない』チョコを先に買ったのだから、カモフラージュ的な感じで予備として無難なモノも買うんじゃないかな？
オタクはふたたび頭を抱えたし、買った。
販売員のお姉さんからは「ご自分用ですか？どなたかへのプレゼントですか？」と聞かれて、「自分用ですね」と答えた。だって、自キャラが自キャラへ手渡しするチョコを脳内で私が楽しむ用、つまり自分用だもの……。
ついでに、いつも行ってるとこでイメージチョコも買ってきました。かわいい。
これは完全に私用。毎回惑星チョコを求めにいくのですが、今回そっちが売り切れてて代わりに鉱石チョコを買いました。毎年ありがとうOLYMPUSさん、愛してる。
妄想をカタチにしよう！
アア～～～！！あの時催事会場で脳内を駆け巡ったストーリ～～～～！！！！
私はこれが！！見たかったの！！！！
バレンタイン当日前に、私の生活を脅かす大惨事が起きちゃったので描き上げたのは4月でしたが大満足です。
ちなみに私は頑張って脳内妄想をカタチに落とし込んだけれど、ぶっちゃけここまでしなくてもいいと思うんですよ。だって描くの大変だし、そもそも会場で脳内妄想してる時がアドレナリンどっぱどぱなので！
みんなにはどっぱどぱ状態を味わってほしいだけ……それだけなの……。
余談ですがこのシーン↓
ハート缶と四角の箱が並んでたのは本当なんですが、ハートのほうは四角い箱に入れてもらえました。
箱から出すコマを省きたくてまんま出しちゃいましたが、箱もかわいいですよね！
ほんとは多分、ハート型に切り抜かれたパッケージにどきっとして、箱から出すとハート缶でどきっっっとして…という2重ドキドキ天国（？）になったと思うんですよね。それはそれでかわいい。
さぁ君もバレンタイン会場に行こう！
楽しいよ！！行こう！！！！
以下、拍手・感想フォームのお返事です。
拍手オンリーの方もありがとうございます！
22/5/14 ねむさん
こんな辺境の地まで足を運んでくださり感謝です✨
幸せになってもらえて私もハッピーです！！
ねむさんもぜひ来年のバレンタインは催事会場で楽しんでみてください～