【新刊が出る!(多分)】ズボラ人間ための原稿術

過去いちばん締め切りまで時間がないなかで、なんとか脱稿にこぎつけられそうです!
追い詰められながらやってくと色々発見があったので、今回はその備忘録です。私と同じズボラ原稿戦士のお役に立てれば幸いです。

締め切りを設定する

ここが一番肝です。ズボラ人間に締め切りが守れるか、答えはノーです。
なので、締め切りは守れないこと前提で各印刷所さんが用意されているプランから一番早い早割を締め切り日に設定します。(印刷所さんに迷惑はかけられないので、見積もり段階でストップorスタブさんなどサイトから締切延長できる場合は予約してもいいかも)

この時に、予約した早割以降の締め切り(セーフライン)は把握しないでおきます。これを知ってるとズボラな私なんかは、まだ大丈夫だから…という意識が出てきちゃうわけです!
設定した締切に間に合わない!やばい!となって初めて次の締め切りを把握しにいきます。
ちなみに今回はプリントオンさんの早割①~早割③の締め切りに間に合わず……でも新刊は出るから!!いいの!!(やけくそ)

下書きを省く

今までは紙にネーム描いて、それを見つつお絵描きソフトで下書きしてました。でもそれだと二度手間になっちゃうし、なによりネーム時の方がいい絵だったりすると悔しい!
それを解決するのが、iPadの「コンセプト」というアプリです。

https://apps.apple.com/jp/app/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%97%E3%83%88/id560586497

紙のような感覚で描けてキャンパスサイズに制限がなく、無料プランだとjpegで出力できます。便利~!
ネームを切ったら出力した画像をお絵描きソフトの方へ貼り付けて、コマ割りやふきだしや写植をしていきます。

ほんとは棒人間の下書きから清書できれば一番いいんですけど、まだまだその域までいけてないので…やっぱり日々の鍛錬というか実力がここに響いてくるんだなぁと痛感しました。一枚絵なら気になる部分選択範囲でかこって納得するまで変形…って風に時間をかけているけど、時間ないなかだとこの作業がかなり時間くってしまってしんどいんですよね。絵が上手くなりたい!

分からないポーズは3Dモデルを活用する

こんなポーズを取らせたいけどわからん~~~!!ってことが結構あるのですが、想像でこねくり回しながら描くよりも見たほうが早い気がします。私が主に使ってるのは3つです。

①easypose

「イージーポーザー Easy Pose」のレビューをチェック、カスタマー評価を比較、スクリーンショットと詳細情報を確認することができます。「イージーポーザー E…
apps.apple.com

複数人物を配置したり、小物を配置したり、ポーズもプリセットから選んで細かく調整できたり、無料でも十分使えます。いつもお世話になってるアプリです。

②Handy

「Handy Art Reference Tool」のレビューをチェック、カスタマー評価を比較、スクリーンショットと詳細情報を確認することができます。「Hand…
apps.apple.com

私が好きなお絵描きユーチューバーの魔王様が「つらくない絵の練習」で紹介していたアプリです。
手に特化した3Dモデルアプリで、男女の手を選択できたりプリセットポーズも豊富に用意されてます。easyposeの手はあまり細やかでないので、手を見せるような絵はこちらで資料を作ります。250円のアプリですが、お値段以上の働きをしてくれます!

③ポーズ本
そのまま使える女の子ポーズ500とか、素材データが使えそうなものはそのまま資料として使ってます。最近はだらっとしたポーズカタログにお世話になりがちです。ポーズ資料本って眺めるの楽しくてついつい買っちゃうんですよね~。資料本って結構場所とるので、買うなら電子書籍のほうがいいかもです。

ショートカット設定を見直す

ショートカットキーは大事です!めちゃくちゃ大事!頻繁に使う操作はキーを頭に叩き込みます。
本当はiPadでもショートカット使えたらよかったのですが、愛用してるメディバンは左手デバイスに対応していないらしく…とりあえず、ショートカットバーでよく使うコマンドを増やしました。クリスタは左手デバイス対応してるらしいので、これを機にソフト変えてみるのもアリかなぁと感じてます。

作業手順を見直す

作業手順を見直すことで時短に繋がることも多いです。仕事術でもよく聞きますよね。
私の場合、iPadで人物を描いてからショトカを多用できるPCで、背景→色塗り(トーン)を進めてます。色塗りは服や髪など色が決まってるところを先に脳死で片づけて、演出を作るトーンを一番最後にしてました。悩むって結構時間泥棒なので、悩む作業は後回しにします。
あと、作業手順を細かく分けてると、次なんだっけ?となりがちなので、最適化した手順を書き出して見える位置に置いとくといいです。

カラー原稿はパレット登録

普段カラーイラスト描くときは、その場の感覚で色を置いてるタイプなのですが、さすがにカラー原稿でそれやってると時間もかかるし色ムラ出ちゃうし…ってことで肌とか髪色とかカラーパレット登録しときます。というか私以外のお絵描きマン、みんなもうすでにカラパレあるのかも。
肌は、ベース・影1・影2の色相環の位置を近くに置いてたのですが、ベースを黄色寄りに、影を赤寄りにうんと離してもピンク感強めの影にするといい感じに血色良くまとまってくれることに最近気づきました。
(これも魔王様の動画内で知ったことで、韓国絵師さんに多いのだとか)

ポモドーロ・テクニックで集中力を上げる

私が大好きな時間管理術「ポモドーロ・テクニック」です!徹底的に集中して生産性をあげる方法ですね。
「25分の作業+5分の休憩」を4サイクル繰り返したら少し長めに休憩(15~20分)、これを繰り返すだけです。PC内臓のタイマーアプリで25分・5分のタイマーをセットして使ってます。
締め切り間近の追い込まれ期間は5分休憩すらもったなくて、ひたすら25分タイマーしてました(笑)

あとBGM早くすると急がなきゃって気持ちになる気がするので、作業用BGMを1.25倍の速度で流してます。BPM高めの曲をBGMにしてもいいかもです。

時間をつくる

とにかく時間が必要だったので、昼休みにも作業を進めつつ、翌日に支障が出ない時間ギリギリまで夜作業してました。あとは調理する時間が惜しいので、さっと食べられる夕飯にしたりとか。でもご飯は大事なのでしっかりととるようにしてます。

締め切り間近の追い込まれ期間になると、朝起きて1~2時間作業した後仕事したりしてました。朝だめだめ人間なのに、人間って追い込まれるとなんでもできますね、すごい。

おまけ:エナドリってどうなの?

いままで手を出してこなかった原稿戦士ご用達ドリンク、エナジードリンクを初めて導入してみました。
結論から言うと、エナドリは元気になるけど飲みすぎはダメ!って感じですね。締め切り間近の体感マイナスだった元気がエナドリ効果で0に戻った感じがしました。

レッドブルの味が苦手で、果汁入りの「モンエナ パイプラインパンチ」にしたのですが甘~くて飲みやすかったです。眠気管理できなくなるのは怖いので、朝に飲んでました。(1日1本3日連続で飲むとちょっと気持ち悪くなったので飲みすぎはよくない!)

夕方からはタウリンが入ってない「即攻元気ゼリー アミノ酸&ローヤルゼリー」をキメます。こっちもおいしかったです。



並べてみたものの結構ふわっとしてしまいましたね…!すみません!
使えそうな部分があればぜひ使ってみてください。ポモドーロは特におすすめですので、ぜひ!